突然の腹痛、潰瘍性大腸炎の食事療法。

潰瘍性大腸炎を食事で治す。

 

突然の腹痛の一つに
潰瘍性大腸炎
(かいようせいだいちょうえん)

があります。

 

潰瘍性大腸炎は
腹痛をともない便秘
下痢を繰り返します。

 

潰瘍性大腸炎は
難病に指定されていますので
同様の症状がありましたら
病院で診てもらいましょう。

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食事の欧米化とストレス。

 

潰瘍性大腸炎の原因は、
食生活の欧米化と、
ストレスが考えられています。

 

発症したら、
完治に時間がかかる厄介な病気です。
潰瘍性大腸炎

 

食事療法は予防に役立つ。

 

ですから、食事療法で効果があるのは
治療よりも予防の方です。

 

予防のための食事療法では、
まず日常の食生活を、
見直すことから始めます。

 

 

見直しとは和食に戻すこと。

 

 

見直しは、
一言でいえば食事内容を、
欧米型の食事から、
日本の昔からの食事に戻すことです。

 

 

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魚介と野菜を中心にした食事。

 

毎日、お肉料理や揚げ物を、
沢山食べている方は、
これらを減らしましょう。

 

そして、魚介と野菜を、
中心にした食事にかえていきましょう。

 

食物繊維が多いきのこ海藻
腸の便通を良くしますので、
予防効果があります。

 

青魚には動脈硬化の予防。

 

魚介類の中でも、
あじやさば、いわしなどの青魚には、
EPADHAが含まれます。

 

 

EPA・DHCは大腸の炎症を抑えます。

 

 

EPAとDHAには、
血便の原因になる大腸内の、
炎症を抑える効果があります。

 

 

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EPA・DHAには動脈硬化の予防も。

 

さらにEPA・DHAには、
血液中の中性脂肪値や
コレステロール値を低下させます

 

これらが低下すると、
血流をよくし、
動脈硬化の予防効果もあります。

 

ストレスも一緒に解消。

 

また辛い香辛料は、
腸に刺激を与えますので、
ひかえるようにしましょう。

 

乳製品も摂ってみて、
お腹のはりがみられたら、
身体に合わないのでひかえましょう。

 

さらに食生活の、
改善と同時に、
ストレスの解消も行いましょう。

 

疲れたら休みを取り、
好きな趣味を行ったりして、
ストレスをため込まないことです。

 

 

 

 

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