下痢・便秘への対処法。
突然の腹痛は
いつどこで起こるか
わからない厄介な症状です。
たいていの腹痛は
安静にしていると
自然に治ります。
多少腹痛を
感じても対処せずに
放置しておくことがほとんどです。
下痢や便秘は放置できません。
ただ、痛みだけなら、
そのような対処も可能です。
しかし下痢・便秘となると、
そうは行きません。
両方とも、
自分の日常生活に、
少なからず影響を与えてしまいます。
下痢や便秘は日常生活に影響。
下痢や便秘は生活に悪影響。
下痢が続くと、
外出がしづらくなります。
外出先で下痢になると、
トイレばかりに行くことになり、
予定通りの行動が出来なくなります。
外出先の便秘は困ります。
また便秘がひどいと、
いつもお腹が張ったようになり、
痛みを感じます。
便秘の不快感は、
精神的なストレスにもつながります。
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腸内環境を整えましょう。
下痢・便秘に対処するには、
やはり規則正しくバランスの取れた、
食生活をすることが大切です。
そのためにも、
腸の働きを整えて、
腸内環境を良くしましょう。
腸内細菌が働いています。
腸内には常に細菌がいて、
腸に運ばれてきた食物を、
分解する働きをしています。
その種類は500、
数は1兆個にもなると、
言われています。
腸内には多くの細菌がいます。
腸内細菌は、
病原菌から体を守り、
腸の免疫力を上げてくれます。
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善玉菌と悪玉菌がいます。
ヒトが消化できなかった、
食物を分解する働きを持つ、
善玉細菌と。
反対の作用を持つ、
悪玉細菌の、
2種類が存在しています。
善玉菌と悪玉菌がいます。
善玉細菌をふやす工夫が必要。
下痢・便秘の症状は、
腸内の善玉細菌を増やすことで
ある程度は対処することが出来ます。
善玉細菌を増やすには、
ヨーグルトに含まれる、
乳酸菌を摂りましょう。
また腸内にいる、
ビフィズス菌のえさとなる、
水溶性食物繊維を摂ります。
水溶性食物繊維を含んだ、
昆布、わかめ、こんにゃく、
果物、里芋を摂るのがよいでしょう。