大腸憩室症は便秘が原因。

大腸憩室症は便秘が原因。

 

腹痛
現れる症状によっても
様々な病気が考えられます。

 

そのなかでも
便秘
原因で起こる病気があります。

 

それが
大腸憩室症
(だいちょうけいしつしょう)
です。

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便秘は大腸の圧力を上げます。

 

人は、便秘になると、
大腸内の圧力が上がります。

 

その後に便秘が進み、
腸管の内圧がさらに上がると、
どうなるかと言いますと。

 

大腸の粘膜の一部が、
腸壁の外に、
飛び出してしまうのです。

 

それを、
大腸憩室(だいちょうけいしつ)
といいます。

 

症状がありません。

 

この大腸憩室が、
沢山できたものが、
大腸憩室症
(だいちょうけいしつしょう)

 

その症状は、
腹痛や下痢・便秘・
腹部膨満感
(ふくぶぼうまんかん)
など。

 

しかし、これらの症状は、
時々起こるのです。

 

普段は、
症状があまり現れないのです。

 

 

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実は症合併症が怖いのです。

 

症状が出ないのであれば、
そのまま放置していても、
よさそうですよね。

 

でも時にして、
合併症を、
引き起こす場合があるのです。
これがこわいのです。

 

 

大腸憩室症の症状は時々起こります。

 

 

合併症は、
大腸憩室が出血したり、
また炎症をおこします。

 

この時に、
非常に強い腹痛や、
下痢・発熱が起こります。

 

 

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食事の欧米化が原因。

 

大腸憩室症の原因は、
便秘による大腸内の、
圧力が上がったことです。

 

なぜ便秘になるのか、
それは、最近の、
食習慣の変化です。

 

すなわち、
食事の欧米化が、
進んだことですね。

 

肉食を多く取るようになり、
食物繊維の摂取量が、
減ったことが考えられます。

 

 

肉食が多くなったことも原因です。

 

 

早めの診察を受けましょう。

 

もし、合併症の症状が、
現れたときは、早めに、
病院で診察を受けてくださいね。

 

また、普段の食事もできるだけ、
日本食のメニューを、
取り入れるようにしましょう。

 

なるべく、
食物繊維の多い食事で、
便秘の予防をしましょう。

 

 

 

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