たばこの吸い過ぎも腹痛の原因。

たばこの吸い過ぎも原因。

 

食べ過ぎ
お酒の飲み過ぎ
お腹がいたくなる原因でした。

 

その他にも
たばこの吸い過ぎにも
注意が必要です。

 

実は、
喫煙(きつえん)でも、
お腹が痛くなるのです。

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たばこは体に悪い。

 

たばこが、
肺がんの原因になることは、
御存じの方も多いと思います。

 

肺がん以外の害については、
ただ身体に悪いという、
漠然としたイメージしかありません。

 

ニコチンは腸にも影響。

 

実は、たばこは、
お腹の調子を整える、
消化器系の臓器にも、
影響をあたえることがわかりました。

 

たばこに含まれるニコチンは、
腸の蠕動運動
(ぜんどううんどう)
を、
必要以上にたかめてしまうのです。

 

その結果、
下痢をおこしてしまいます。

 

お腹にはぜん動運動が必要。

 

ちなみに蠕動運動とは
腸などの消化器系の臓器が収縮して、
食べ物を移動させる動きです。

 

腸の蠕動運動が低下すると、
逆に便秘になってしまうのです。

 

 

たばこの吸い過ぎでお腹が痛くなる。

 

 

お腹の調子を保つためには、
程よい蠕動(ぜんどう)運動が、
必要なのです。

 

 

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胃潰瘍も引き起こす。

 

また、消化器系の臓器と言えば、
胃や十二指腸があります。

 

これらに発症する病気で、
有名なのが潰瘍(かいよう)です。

 

胃潰瘍十二指腸潰瘍などは、
ストレスが原因と言われますが、
たばこも原因の一つなのです。

 

ペプシンが増えると潰瘍。

 

胃液には、
ペプシンと呼ばれる、
たんぱくを分解する、
酵素が含まれます。

 

たばこを吸うと、
ペプシンを増加させる
と言われます。

 

このペプシンが増えすぎて、
潰瘍(かいよう)を作ってしまいます。

 

 

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この際にたばこをやめますか。

 

そんなわけで、
たばこの吸い過ぎは、
消化器系の臓器にも良くないのです。

 

胃腸の調子を、
崩すために、
お腹が痛くなったりするのです。

 

食べ過ぎ飲み過ぎ吸い過ぎ
なんでも過ぎると、
お腹が痛くなるのですね。

 

もし愛煙家の方で、
お腹がいたくなる方がいましたら、

 

この機会に思い切って、
節煙禁煙を、
考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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